70年の歴史を持つ日本伝統工芸展は、日本の優れた工芸技術の保護育成を目的に開催されてきました。
作品は陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門にわかれており、それぞれに技術を磨き新たな表現を追求しています。
今年は山陰地方に在住する作家の作品が、過去最多の16点入選する快挙を果たしました。
22回目となる松江展では、地元山陰在住作家の作品はもちろんのこと、重要無形文化財保持者の作品41点や、受賞作16点を含む270点を一堂にご紹介します。
●開催場所: 松江市袖師町 島根県立美術館
●開催年月日: 令和6年12月11日~25日
●開催時間: 午前10時~午後6時30分
●参加費用: 工芸展のみ:一般800円、大学生600円、高校生以下無料
●お問い合わせ先: 0852-55-4700(島根県立美術館)