1890年、アメリカの雑誌記者として日本にやってきたラフカディオ・ハーン。
松江では「ヘルンさん」と親しまれたその人の妻となったのが、松江の士族の娘小泉セツでした。
小泉セツが、64年の生涯を通して夫とともに過ごしたのは13年9ヶ月。
おそらく彼女が最も生き甲斐を感じ美しく輝いていた時期だったでしょう。
本展は、西洋人の妻としてたくましくたおやかに時代を生き抜いたひとりの女性にフォーカスしていきます。
※休館日/9月12日、12月12日、2025年3月6日
●開催場所: 松江市奥谷町 小泉八雲記念館
●開催年月日: 令和6年6月27日~令和7年6月8日
●開催時間: 午前8時30分~午後6時30分(10月から3月は午後5時まで)
●参加費用: 大人410円、小・中学生200円
●お問い合わせ先: 0852-21-2147(小泉八雲記念館)