滝沢馬琴作の「南総里見八犬伝」の題材となったのが現在の千葉県南部・安房国を治めていた里見氏ですが、最後の当主・忠義は伯耆国倉吉で最期を迎えました。
今も倉吉の大岳院に残る忠義の墓の周りには殉死した8人の家臣が葬られ、それぞれの戒名には「賢」の文字が刻まれ、「八賢士」と讃えられました。
「南総里見八犬伝」はその後、さまざまな作品の題材ともなりましたが、その物語の中心にいた「八犬士」は本来は「八賢士」だったのかもしれません。
今も忠義主従の足跡が残る倉吉を歩いてみませんか?
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キャンペーン参加店舗にて飲食や物品購入などをいただいた方へ
●開催場所: 倉吉市街中
●開催年月日: 令和6年10月25日~令和7年3月31日
●開催時間: 午前9時30分頃~
●参加費用: 参加無料
●お問い合わせ先: 0858-24-5371(倉吉観光MICE協会)