9月の最近の記事

時代とともに子どものあそびも変化していきます。
あそぶ事は学ぶことでもあり、子どもたちの豊かな心を育むきっかけになりました。
また、昔のあそび道具からは時代や歴史背景を感じ取ることができます。
そこで、今回の館蔵品展では双六を中心に絵本や紙芝居などを展示し、そのあそび道具が使われた時代も紹介します。

※休館日／火曜日（祝日は開館、翌日休館）

鳥取県岩美町を拠点に活躍するアーティスト・岡野元房氏の現代アート作品展。
繊細な質感を持つ和紙で織りなす約30点の作品を展示。
因州和紙をメインにしたミクストメディア作品—男女の立体ARTや、星の貝を表現した墨絵作品は、戦争や環境問題などの混沌とした現代社会においても、変わらぬ愛の力を静かに語りかけています。

※休館日／火曜日（祝日は開館し翌平日休館）

1890年、アメリカの雑誌記者として日本にやってきたラフカディオ・ハーン。
松江では「ヘルンさん」と親しまれたその人の妻となったのが、松江の士族の娘小泉セツでした。
小泉セツが、64年の生涯を通して夫とともに過ごしたのは13年9ヶ月。
おそらく彼女が最も生き甲斐を感じ美しく輝いていた時期だったでしょう。
本展は、西洋人の妻としてたくましくたおやかに時代を生き抜いたひとりの女性にフォーカスしていきます。

※休館日／9月12日、12月12日、2025年3月6日

絵本「こびとづかん」と不思議な庭園
こびとづかんのファンの方にとっては「おなじみ」由志園で今年も夏のイベントを開催いたします！
こびと探しBINGOやツクツククルイの三次元立体音響、グッズ販売もあるよ。
8月3日（土）は、シリーズ作者・こびと研究家 なばたとしたかの”イラスト付き”サイン会も開催！

松江には戦後に建てられた魅力的な建物が数多く残っています。
島根県出身の安田臣と、福岡県出身で日本を代表する建築家である菊竹清訓により設計された松江のモダニズム建築群は、「大建築の聖地」として注目を集めています。
これらの建築群は、その多くが建設後50年を経過した現在も県民に愛され、現役で愛され使われ続けています。
ぜひ、スタンプを集めながらその姿を楽しんでみてください。
7か所すべてのスタンプを集めた方には記念の缶バッチをプレゼント！

松江のスポーツその歩み
江戸時代のスポーツといえば武術。
松江藩では剣術の「不伝流居合」「新当流兵法」、槍術の「一指流管槍」「樫原流鍵槍」、柔道の「直信流柔道」が御流儀と呼ばれ行われました。
また、大関 雷電為右衛門などの力士を数多く登用しています。
本展では、「柔道」という名称を日本で初めて使った直信流柔道や近代松江のスポーツについて紹介されます。

※休館日／月曜日（祝日の場合は翌平日、8月13日は開館）

島根県は、古くから「たたら製鉄」が盛んにおこなわれ、銀・銅の主要産地、黒鉱・石こう・モリブデン鉱が生産量日本一になるなど、地下資源に恵まれた県です。
身近にありながら、なかなか気づかない人々のくらしの中で使用されている島根県の石「鉱物・岩石」を実物やパネルでご紹介いたします。
毎年恒例、石のクイズもあり、地質について楽しく学べます。
クイズに全問正解するとプレゼントも！

※休館日／火曜日（祝日の場合は翌平日）