長崎家の籐細工-松江でつづく丁寧な仕事

さんいんパル
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松江藩の籐細工は、江戸時代後期の文政年間には作られ始め、下級武士が内職として煙管入を製作していたと伝えられています。
一方で、江戸時代末期、松江藩の料理方であった長崎仲蔵が籐細工を始めました。
この江戸時代の技法を現代に伝えるのが長崎家です。
長崎家では二代福太郎が六弁の花模様が並んだ編み方「花結び」を考案するなど、伝統を守りながらも各代で時代に合わせた籐細工を作り続けてきました。
本展は、初代長崎仲蔵から現在活躍する長崎誠氏とその技術を受け継ぐ方々の作品を紹介します。
※休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日、8月12日は開館)

 

 


●開催場所: 松江市殿町 松江市立松江歴史館

●開催年月日: 令和7年7月18日~9月15日

●開催時間: 午前9時~午後5時

●参加費用: 大人480円、小・中学生無料

●お問い合わせ先: 0852-32-1607(松江市立松江歴史館)


 

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