松江不昧公も唸らせた指物師
小林如泥は、松江藩松平家7代藩主松平治郷(号不昧)に仕えた指物師(木工細工の職人)で、透かし彫りや厚材の扱いに優れ、煙草盆や茶箱、建造物なども手がけました。
「その技、神の如し」とたたえられた技は、後世の作り手に影響を与えました。
本展では、如泥の作品と如泥に影響を受けた人々の作品を通して、松江が誇る木工文化のすばらしさを改めてご紹介します。
※休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日、4月28日は開館)

●開催場所: 松江市殿町 松江市立松江歴史館
●開催年月日: 令和7年4月25日~6月15日
●開催時間: 午前9時~午後5時
●参加費用: 企画展大人680円、小・中学生340円
●お問い合わせ先: 0852-32-1607(松江市立松江歴史館)