2024年9月アーカイブ

和のマルシェと音楽の祭典　神話の地出雲に和の心が響きわたる特別な一日。
悠久の神話が息づく出雲の地でマルシェとライブを楽しんで日本の「和ごころ」を存分に感じる1日をお過ごしください。
マルシェは「和」をテーマにした地元企業や店舗が集う『和のマルシェ』を開催。
日本の伝統文化や風情に触れ、和の心を育む特別な体験をお楽しみください。
ライブは和と洋の伝統楽器のユニット竜馬四重奏が出演。
国内屈指の一流プレイヤーが奏でる伝統楽器の力強さと美しい音色から生まれる圧巻の演奏に加え、ゲストに日本舞踊家・花柳琴臣氏を迎え、出雲公演ならではの特別な演出で皆様を魅了します。
オープニングには、地元の子どもたちが太鼓や神楽など、地域に根ざした伝統芸能を披露。彼らの活力と情熱で会場を一気に盛り上げます。

平田がつないだ二人の画家　落合朗風と小村大雲。
明治29年に生をうけ主に東京で活動した朗風、明治16年に島根に生まれ、京都で活躍した大雲。
13歳という年齢差があり、活動拠点も異なる、一見共通点のない2人を繋いだのは、島根県の平田という場所でした。
本展では、出雲地方に伝わってきた島根県にゆかりの深い作品を中心に、2人の画業を振り返ります。
同時期に島根県立美術館で開催される「落合朗風 明朗美術連盟と目指した世界」との連携展覧会です。

※休館日／火曜日

井原雲涯は、慶応４年現出雲市多伎町に生まれ、大正から昭和初期にかけて全国で注目された書家です。
本展では、井原雲涯の事績をたどるとともに、ゆかりの書家ならびに大正から昭和時代の出雲の書家を紹介します。

※休館日／月曜日（10月14日、11月4日は開館）

八雲がつむいだ怪談は、東洋と西洋、人と自然、生者と死者、目に見える世界と目に見えない世界をつないでいく････
「怪談百弐拾」ご期待ください！
会場周辺を地元の高校生たちが制作した光のオブジェが彩ります。

《出演》
佐野史郎(俳優)
山本恭司(ミュージシャン)
小泉凡(小泉八雲記念館館長)
※チケット販売：チケットぴあ
※全席指定・ワンドリンク付（座席指定不可）
※未就学児入場不可
※事前予約にて松江駅から会場まで無料送迎バスを運行します。

手しごと、たのしむ。
秋の日の2日間は、丘の上の小さなクラフト展へ。
年に1度、かんべの里に山陰地方にゆかりのあるつくり手が集まる「丘のクラフト展」。
暮らしを豊かにする一品を見つけに来てください。

・クラフト工房出店　23工房
・フード＆フラワー出店　13店舗（なくなり次第終了）
・ワークショップ

松江城下にある月照寺は浄土宗の寺院で、松江松平家の歴代藩主が眠る墓所です。
寛文4年初代・直政の聖母・月照院を弔うために開かれ、二代・綱隆によって菩提所とされました。
藩主それぞれの墓には廟門が堂々と備わり、墓所として国指定の史跡になっています。
また、七代・治郷(不昧)の「雲州蔵帳」をはじめとする松平家ゆかりの貴重な宝物が多数伝わっています。
本展は月照寺の開基360周年を記念して開催し、墓所としての様相や、宝物の数々を紹介します。
※休館日／月曜日（祝日の場合は翌平日）
※10月4日のみオープニング式典のため9時30分開場

水の都の燈路
松江水燈路は、国宝松江城と周辺をライトアップする光のイベントです。
城下町松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。
国宝松江城や江戸時代から続く町並みが残る塩見縄手を無数の行燈や多彩な灯りのオブジェが照らし出します。
※期間中の土曜・日曜・祝日の9日間