11月の最近の記事

縄文時代に始まる勾玉の歴史は、古墳時代の終焉とともにアクセサリーとしての役割は終えましたが、その後もさまざまな役割を担いながら命脈を保ち続け、今もなお現代まで人々に愛され続けています。
本展ではこうした勾玉の歴史を辿りながら多様な側面に光をあて、現代の私たちをも魅了し続ける勾玉の謎に迫ります。

※休館日／10月23日

日本画家・石本正が本物の地域文化への思いを深めた旅の足跡を辿りながら、彼の心や祈りが表れた作品を展覧します。
また当館での初めての試みとして、浜田市内の貴重な文化財4点を同時に特別展示いたします。
古くから大切にされてきた文化財と石本作品とを同時に展示し、地域や時も超越した「祈りのかたち」を探ります。
※休館日／月曜日（祝日の場合は翌平日休館）

米子市美術館は今年開館40周年を記念し、Ⅰ期写真編、Ⅱ期版画編、Ⅲ期洋画編、Ⅳ期では2会場にて彫刻編、日本画・書・工芸編の4期に分けてコレクションの全貌を紹介いたします。
Ⅰ期 写真編　令和5年9月10日～10月9日　終了
Ⅱ期 版画編　令和5年10月29日～12月3日
Ⅲ期 洋画編　令和6年1月21日～2月18日
Ⅳ期 彫刻・日本画・書・工芸編　令和6年2月23日～3月24日

※休館日／水曜日

江戸時代の鳥取城から明治期以降の鳥取城跡について、鳥取城とその周辺の歴史を絵図面や、ありし日の鳥取城を撮影した古写真など関係資料で紹介します。

※休館日／月曜日（祝日の場合は翌火曜日）

～コトダマ博士の言霊さがし～
コトダマは「至宝の宝箱」に眠っているぞ。
宝箱のカギは4つの暗号だ。
大山山麓の8エリア（米子市・大山町・伯耆町・江府町・南部町・日野町・琴浦町・倉吉市）で暗号の手がかりを集めて宝箱を開けるんだ！
そこにはどんなコトダマが眠っているのか？！わくわくが止まらない旅に出発だー！
謎を解き明かして、豪華賞品を手に入れちゃいましょう！

ゴーストツアー仕様にラッピングされたバスに乗って、小泉八雲の曾孫「小泉凡さん」ナビゲートのもと、市内の小泉八雲ゆかりの地を巡ります。
テーマを「樹霊」、「河童・水神」、「狐」と設定し、訪れる場所は当日のお楽しみ！
《開催日時》
・樹霊コース／2023年10月22日
　※申込締切：10月16日：午後5時15分
・河童・水神コース／2023年10月29日
　※申込締切：10月23日：午後5時15分
・狐コース／2023年11月12日
　※申込締切：11月6日：午後5時15分

※要事前申込（各日20名）
※各日、交通機関・道路状況・現地状況などにより、スケジュールが変更となる場合がございます。予めご了承ください。

国指定史跡「鳥取城跡」は、山肌に沿って石垣が何層にも 積まれた山城で、鳥取市の景観的・歴史的なシンボルとして大切に守られてきました。
鳥取城跡では、昨年に引き続き今年も『鳥取城跡ライトアップ』を開催します。
ぜひ現地でご覧ください！