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松江藩の未来を切り拓いた筆頭家老の軌跡に迫る。
寛永15年(1638)、信濃国松本7万石から出雲国松江18万石余の藩主となった松平直政は、家臣団の拡大、再編を行います。
その家臣団の筆頭として迎えられたのが、大橋茂右衛門でした。
茂右衛門は広島藩主となる福島正則に仕え、関ヶ原の戦の前哨戦である岐阜城攻めで武勲をあげた人物でした。
松江藩に迎えられた大橋家は代々家老を務め、明治維新の難局も乗り越えました。
本展では、大橋家旧蔵資料などを通じ筆頭家老として松江藩を支えた大橋茂右衛門を紹介します。
※休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日が休館)
※1月24日のみオープニング式典のため午前9時30分~
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関東の「江戸狛犬」、関西の「浪花狛犬」とともに、日本三大狛犬と称されることもある「出雲狛犬」は、出雲地方の伝統的な石材である来待石を用いて、江戸時代から製作されてきた石造狛犬です。
その分布域は主に日本海沿岸地域を中心に、北海道から九州北部まで、広範囲にわたっています。
今回の企画展では、戦前に発行された絵葉書を中心とした古写真資料などによって、各地に運ばれていった出雲狛犬を紹介するとともに、狛犬を製作していた石材店や石工に関する資料なども紹介し、その歴史や分布を辿ります。
※休館日/火曜日(祝日の場合は翌平日)12月29日~1月2日
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