堀内誠一が、戦後の日本で、時代をリードするアートディレクターとして活躍しました。
柔軟な発想と唯一無二の才能で、多彩な仕事を展開しする一方で「絵本作家の道こそ運命が決めた本命」と志をもち、生涯にわたり70冊を超える絵本を世に出しました。
本展では、若き日の油彩画や絵本の原画などを展示して堀内の画業全般を回顧するとともに、戦後、雑誌作りにおけるエディトリアルデザインの先駆けとして活躍した仕事に注目し、堀内がこだわった創作の原点をひもときます。
※休館日／火曜日（8月13日は開館）
●開催場所: 益田市有明町 島根県立石見美術館
●開催年月日: 令和6年7月6日～9月2日
●開催時間: 午前9時30分～午後6時
●参加費用: 一般1000円、大学生600円、小中高生300円
●お問い合わせ先: 0856-31-1860（島根県立石見美術館）
