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日本画家・中島菜刀は現在の鳥取県・八頭町に生まれました。
早くより画家を志し、周囲の援助もあって京都市立絵画専門学校(現 京都市立芸術大学)へ入学します。
今後の更なる活躍が期待された矢先、戦局の悪化によって活動の場を奪われ、戦後も中央画壇への復帰を果たせぬまま、1955年7月19日に53歳で病没します。
本展覧会は菜刀の没後70年を記念し、青年期を中心とする前編、晩年までの後編に分けてその画業をご紹介するものです。
※休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日)
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植田正治がはじめてカメラを買ってもらったのは1928年、15歳の時です。
シャッターを押せば、目の前の光景を瞬時にフィルムに焼き付けられる、魔法のような小箱に植田は感動と喜びを感じ、それから70年以上もの間、魅了され続けたのです。
植田にとっては、憧れと幸せをもたらしてくれる「夢見るカメラ」だったのでしょう。
今回の展示では、植田が愛用したカメラそのものや実際に使用したものと同機種のカメラ、そしてそのカメラによって撮影された作品の数々を展示しながら、植田が見た「夢」、いわば「写真表現の無限の可能性」を浮き彫りにします。
※休館日/火曜日(祝日の場合は翌日)
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