~先人の美意識を屏風絵でさぐる~
日本の絵画史において、日本の自然を描いた花鳥画と山水画は、どちらも中国の画に大きく影響を受けて成立しました。
しかし、時代が下るとともに、日本固有の感性と美意識を反映した、独自の画風が確立されます。
本展では、当館所蔵の花鳥や山水をモチーフとした屏風絵の優品を展示。自然に対する先人のまなざしに触れていただきます。
※休館日/火曜日(祝日は開館、翌平日休館)

●開催場所: 鳥取市覚寺 渡辺美術館
●開催年月日: 令和7年6月11日~7月14日
●開催時間: 午前10時~午後3時(土日祝日は午後5時まで)
●参加費用: 一般900円、高校・大学生500円、小学・中学生300円
●お問い合わせ先: 0857-24-1152(渡辺美術館)