山陰の美術館・博物館情報
【年末年始の休館、また内容が変更になる場合があります。ご確認のうえお出かけ下さい。】
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 令和5年度米子市美術館開館40周年記念 コレクション企画展Ⅱ 】
2023年10月29日~12月3日
奥深き表現世界
Ⅱ期では、開館当初より、収集方針の柱である近・現代を中心とした版画作品を
展観します。364点の収蔵版画作品の中から凸版・凹版・平版・孔版といった
様々な技法による版画表現の魅力と奥深さに迫ります。
◆観覧料 一般330円、大学生以下無料
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◆入館料 大人:2300円、大学生:1800円、高校生:1000円、小中生:500円
【 秋季特別展 】
2023年8月31日~11月30日
●大展示室 橋本関雪と榊原紫峰
動物と花鳥の分野で新境地を招いた二人の作品をご紹介します。
近代の京都画壇に確かな足跡を遺す、巨匠たちの芸術をお楽しみください。
●小展示室 画題辞典-日本画のモチーフ-
日本画には様々なモチーフが登場します。頻繁に描かれるモチーフを取り上げた
日本画の名作を、画題の意味を添えて展示します。
●大観室 秋の横山大観コレクション選
毎年秋に公開する絢爛豪華な屏風「紅葉」を中心に、寂しさが漂う秋夜の海を
描いた「海潮四題・秋」、大観が亡くなる前年に描いた「山川悠遠」など、
大観の初期から晩年までの作品をご紹介します。
●新 館
現代日本画名品選
光と影 2023年11月22日~2024年2月6日
未来へつむぐコレクションの精華 2024年2月8日~5月上旬
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 第70回日本伝統工芸展 】
2023年12月6日~12月25日
厳正な審査をへて選ばれた陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の
7部門の作品を紹介。
人間国宝の作品をはじめ、受賞作、地元山陰在住作家の入選作品など、
270点を展示します。
◆観覧料 一般480円、大学生320円
【 コレクション展:水辺の展示室 第7期 展示室1 】
2023年11月29日~2024年1月15日
当館が所蔵する「水を画題とする絵画」の名品を展示します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:近世絵画・日本画 第7期 展示室1 】
2023年11月29日~2024年1月15日
当館が所蔵する江戸時代の近世絵画、近代以降の日本画より、特に当館が誇る
優品、島根県出身や来遊画家の作品など、島根ゆかりの美術を紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:西洋絵画・洋画 第2期 展示室1 】
2023年10月11日~2024年1月15日
企画展「住友コレクション名品選」にあわせ当館のフランス絵画と日本近代洋画を
紹介。また、今年6月に102歳で亡くなった洋画家・野見山暁治氏より寄贈された
作品を追悼展示いたします。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:北斎コレクション 第7期 展示室2 】
2023年11月1日~12月4日
当館が誇る北斎コレクション・約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・
肉筆画、約40点をいつでもご覧いただけます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:シルエットでみる河井寛次郎 展示室3 】
2023年8月9日~2024年1月29日
見る角度を変えることで作品の輪郭線が大きく変化する河井寛次郎の造形的な
作品を展示します。普段の展示では見ることのできない上面や底面の形も
画像によって紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:受贈記念Ⅱ IKKO'S AMERICA 展示室4 】
2023年10月5日~2024年1月15日
奈良原一高受贈記念展の第2弾として、アメリカ滞在時代の代表作
《消滅した時間》を中心に、約100点の新収蔵品をご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:澄川喜一 展示室5 】
2023年10月26日~2024年1月29日
日本固有の造形「そり」と「むくり」を制作の根底に据え、生涯追求し
続けた彫刻家・澄川喜一。当館所蔵品により、その創作の軌跡を振り返り
追悼展示いたします。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 展示室A・C・D 】
2023年9月16日~12月4日
赤鬼と青鬼の果てしなき戦い
日本を代表する建築家であり、島根県芸術文化センター「グラントワ」の設計者
である内藤廣の、過去最大規模の個展を開催します。
「Built(建設された建物)とUnbuilt(実現しなかった建物)」をテーマとする
本展では、初公開資料も多数まじえ、建築としては世に現れていない部分も
ふくめた内藤の設計と思考の軌跡をたどります。
◆観覧料:一般1200円、大学生600円、小中高生300円
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 伊勢と出雲 】
2023年10月13日~12月10日 [休館日/10月7日・11月14日・12月5日]
まず古代伊勢と出雲の歴史的風土に焦点を当て、両地域の成り立ちを明らかに
します。次に、伊勢神宮・出雲大社の誕生や、その後の斎王・出雲国造による
祭儀と造営遷宮の歴史をひもとき、古代から中世における両社の展開を示します。
さらに、近世の参詣文化と信仰に着目して、今日に引き継がれる「伊勢」
「出雲」の地域像が全国に広まって行く過程を明らかにします。
◆観覧料:一般700円、大学生400円、小中高生200円
【 ミニ企画 神在月と縁結び 】
2023年10月18日~12月18日 [休館日/11月7日・14日、12月5日]
旧暦10月、「神在月」の出雲では、全国から参集された八百万の神々が、
男女の縁をはじめ様々なことを話し合われると言い伝えられています。
今回のミニ企画展示「神在月と縁結び」では、昔の人びとが思い描いた
神議りの様子とともに、縁結びにちなむまじないや、女性たちのあそびを
紹介します。
◆観覧料:一般620円、大学生410円、小中高生200円
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【 企画展 ラーニング/シェアリング-共有から未来は開くか?】
2023年11月26日~12月28日 [休館日/12月11日]
国内外の優れたアーティストによる実験的で多彩な表現を展示室の内外に
展開させることで、思考を促し、人やモノ、場との対話を重ねながら、
その現代的な意味を探ることを目的としたシリーズ企画展第4回目。
◆観覧料:一般700円、大学生以下無料