山陰の美術館・博物館情報
【年末年始の休館、また内容が変更になる場合があります。ご確認のうえお出かけ下さい。】
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 令和4年度 米子市美術館特別企画展 満田晴穂 JIZAI 】
2023年1月22日~2月26日
本物と見紛う精巧な作品は「たまたま金属で出来ている生命」とも評され、
その卓越した技術が認められて、数々の賞を受賞。
本展は、伝統的技術を継承しつつ、さらに進化させてきた満田の最近作を中心に
紹介する、美術館における初個展です。
◆観覧料 一般500円、大学生以下無料
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◆入館料 大人:2300円、大学生:1800円、高校生:1000円、小中生:500円
【 冬季特別展 】
2022年12月1日~2023年2月28日
●大展示室 名画の感触 絵を見て感じる手ざわり
描かれたモチーフに触れた時、その感触が想像できるような日本画を展示します。
実際に作品に触れることはできませんが、画家の表現に注目し、ふわふわ、つるつる
といった手ざわりを感じながら日本画の世界をお楽しみください。
●小展示室 近代の美人画 清方・深水・紫明
粋な女性を描いた清方、浮世絵の流れを継ぐ最後の画家とされる深水、穏やかな舞妓図を
多く描いた紫明。清方、深水の没後50年、紫明の生誕130年を記念し、近代を代表する
美人画家三人の作品をご紹介します。
●大観室 冬の横山大観コレクション選
水墨画の名品「朝嶺・暮嶽」「那智の瀧」や、神々しい富士の姿をちらえた「乾坤輝く」
などを展示します。明治から昭和にかけて、常に新しい日本画を追求し続けた大観の
画風の変化もご覧ください。
●新館特別展 現代日本画名品選Ⅲ 水のある風景/祈りの美
2022年11月2日~2023年1月24日
新館1階展示室にて「水のある風景」、2階展示室では「祈りの美」を展示します。
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 永田コレクションの全貌公開 一章 北斎「春朗期」「宗理期」編 】
2023年2月3日~3月26日
北斎研究者・永田生慈氏より寄贈された、県外不出の永田コレクションより、
北斎の「春朗期」・「宗理期」の作品を一挙公開。
◆観覧料 一般900円、大学生600円、高校生以下無料
【 コレクション展:西洋絵画・洋画 第2期 展示室1 】
2022年10月5日~2023年2月13日
アレクサンドル・カバネル、ラファエル・コランなどフランス・アカデミスムの画家たちから
黒田清輝、岸田劉生ら日本洋画の巨匠たちまで当館の名品を紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:水辺の展示室 第6期 展示室1 】
2023年1月2日~2月13日
水を画題とする絵画の名品を展示します。近世絵画・日本画は7期、洋画は3期に
分けてご覧いただきます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:北斎コレクション 第8期 展示室2 】
2023年1月2日~2月6日
当館が誇る北斎コレクション・約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・
肉筆画、約30点をいつでもご覧いただけます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:原清の陶芸 展示室3 】
2022年10月19日~2023年1月23日
「鉄釉陶器」の技法で重要無形文化財保持者に認定された島根県簸川郡出身の
陶芸家・原清の豊かな陶芸世界をどうぞご覧ください。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:男と女 展示室4 】
2022年12月1日~2023年3月20日
ビル・ブラント、ブラッサイ、セシル・ビートンらの写しだした魅力的な男と女。
今回は奈良原一高が50年代に写した新収蔵の肖像写真もあわせてご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:来松100年 織田一磨 展示室5 】
2022年12月1日~2023年1月16日
日本石版画のパイオニア織田一磨の松江時代を紹介する特集展示。
近年収蔵された作品のお披露目も兼ねて、版画や水彩画などの所蔵品を中心に展観します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 特別展:受贈記念 彫刻家・澄川喜一の仕事 展示室A・B・C 】
2023年2月4日~4月3日
2020年度、および2021年度に島根県に寄贈された彫刻作品120点のなかから、選りすぐりの
彫刻作品約50点を紹介するとともに、作品にあわせて受贈した膨大な作家資料のなかから、
野外彫刻のスケッチや図面、下絵やマケット、石膏原型、収集していたものなど、今まであまり
表にでなかった「澄川喜一の仕事」に着目して紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 コレクション展:没後100年記念 展示室A 】
2022年11月23日~2023年1月29日
森鴎外とゆかりの画家たち
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 特別展:追悼 森英恵 展示室B 】
2022年12月22日~2023年1月29日
今年8月に亡くなった島根県吉賀町出身のファッションデザイナー森さんの
ご逝去を悼み、収蔵作品や資料などから森さんと島根県立石見美術館との関わりを
紐解き、その多岐にわたる活動を改めて紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 ミニ企画 島根の獅子頭 】
2022年12月21日~2023年2月20日 [休館日/1月17日]
お正月にちなんで島根に伝わる獅子頭を特集展示します。
迫力ある作例や可愛らしい作例など、魅力あふれる獅子頭をご紹介します。
◆観覧料:一般620円、大学生410円、小中高生200円
【 ミニ企画 私たちが掘りました! 】
2022年12月27日~2023年2月12日 [休館日/1月17日]
島根県埋蔵文化財調査センター開設30周年記念
しまねの歴史を語る上で画期となった遺跡や、調査員が選んだとっておきの出土品を
当時のエピソードも交えて紹介し、30年の発掘調査の歴史を振り返ります。
◆観覧料:一般620円、大学生410円、小中高生200円
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【 企画展 安岡信義 1888-1933 近代洋画の黎明期を生きた画家 】
2023年2月11日~3月21日(3月20日は開館)
鳥取市出身の洋画家・安岡信義の画業を初めて網羅的に紹介する回顧展です。
確かな素描力と外光派に由来する豊かな空間表現が結実した作品をお楽しみください。
◆観覧料:一般700円、大学生・70歳以上500円、高校生以下無料