山陰の美術館・博物館情報
【年末年始の休館、また内容が変更になる場合があります。ご確認のうえお出かけ下さい。】
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 日韓美術交流展 】
2025年6月27日~7月1日 [会期中無休]
米子市と韓国・束草市は1995年10月18日に姉妹都市提携をして今年で30周年に
なります。30周年記念として、日本と韓国の画家の美術交流展を開催します。
◆観覧料 無料
【 森下朋美展 色彩で結ぶ日韓の心 】
2025年6月27日~7月1日 [会期中無休]
米子市と韓国・束草市姉妹都市提携30周年記念同時開催として、日韓の架け橋となる
画家・森下朋美展を開催します。
◆観覧料 無料
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◆入館料 大人:2500円、大学生:2000円、高校生:1000円、小中生:500円
【 夏季特別展 川端龍子と東京画壇の画家たち 】
2025年6月1日~8月30日
●本館 大展示室
龍子が生誕140年を迎える本年、当館が所蔵する龍子作品全8点に加え、
東京画壇で活躍した画家たちの作品をご紹介する特別展を開催します。
龍子とともに三人展を開催した横山大観と川合玉堂など、龍子をとりまく
巨匠たちの作品を展示します。
【 夏季特別展 夏の横山大観コレクション選 】
2025年6月1日~8月30日
●本館 大観室
四季のうつろいを細やかな視点でとらえた花鳥画や、どこまでも広がりを
感じさせる風景画、さらに日本の象徴である富士を力強く表した作品など、
大観の多彩な作品を展示します。
●新 館
第80回 春の院展
2025年6月7日~22日
日本美術院同人の新作や各賞の受賞作など、総数140点を展示します。
ぜひ、この機会に現代日本画の魅力をご堪能ください。
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 誕生140周年 川端龍子展 】
2025年7月18日~8月25日
横山大観や川合玉堂とともに、近代日本画3巨匠の一人に数えられる日本画家・川端龍子。
それまでの日本画の既成概念を超越した大作を次々に発表し、人々を圧倒、魅了し
続けてきました。80年という歳月を通して、龍子がどのような「日本画」像を探求して
いったのか、本展では考えていきます。
◆観覧料 一般1450円、大学生1100円、小中高生500円
【 コレクション展:水辺の展示室 第1期 展示室1 】
2025年5月14日~6月30日
当館が所蔵する「水を画題とする絵画」の名品を展示します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:近世絵画・日本画 第1期 展示室1 】
2025年5月14日~6月30日
当館が所蔵する江戸時代の近世絵画、近代以降の日本画より、特に当館が誇る
優品、島根県出身や来遊画家の作品など、島根ゆかりの美術を紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:西洋絵画・洋画 第1期 展示室1 】
2025年5月14日~9月29日
戦後80年
画家たちは戦争といかに向き合い、どのように戦後の道のりを歩んでいった
のでしょうか。戦後80年という節目の年に、当館コレクションで振り返ります。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:北斎コレクション 第2期 展示室2 】
2025年5月28日~6月30日
当館が誇る北斎コレクション・約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・
肉筆画、約40点をいつでもご覧いただけます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:河井寛次郎と民藝の仲間たち 展示室3 】
2025年3月19日~6月30日
安来市出身の陶芸家・河井寛次郎は柳宗悦らと民藝運動を興したことで
知られます。寛次郎の作品を中心に、民藝運動に影響を受けた作家作品も
合わせてご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:奈良原一高 展示室4 】
2025年4月17日~7月14日
《無国籍地》と「グループ “実在者” 」の仲間たち
1954年、奈良原一高は伝説の個展「人間の土地」に先駆けて廃墟の詩
《無国籍地》のシリーズを撮影しました。その時、奈良原は戦後の前衛美術
運動のなかにいたのです。「グループ “実在者” の仲間たちと同じ廃墟に取材
した記念碑的な作品群を展観します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:清水九兵衛 展示室5 】
2025年4月24日~7月7日
「affinity(親和)」のテーマのもと、日本の風土に適応する彫刻の可能性を
探求した清水九兵衞。その作品とマケットをご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:加藤泉 何者かへの道 IZUMI KATO:ROAD TO SOMEBDY- 展示室A・C・D】
2025年7月5日~9月1日
島根県安来市出身で国際的に活躍中のアーティスト、加藤泉の過去最大規模の
個展を開催します。初公開となる学生時代の油絵から最新作まで200点以上を
一堂に会し、加藤のこれまでの歩みと最新の取り組みを振り返るものとなります。
あわせて新作を含むインスタレーションや音楽活動、プロダクトなど、様々な
角度から幅広い活動を紹介します。
◆観覧料:一般1300円、大学生600円、高校生以下無料
【 企画展:生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ- 展示室C・D】
2025年9月20日~12月1日
島根県出身の世界的ファッションデザイナー、森英恵の生誕100年を記念し、没後初
となる大規模な展覧会を開催します。
本展では、森英恵の生き方とものづくりの哲学を、オートクチュールのドレスや写真、
資料など約400点の作品を通して紐解きます。
◆観覧料:一般1300円、大学生600円、高校生以下無料
【 コレクション展:石見人 森林太郎美術ヲ好ム 展示室A 】
2025年5月8日~6月23日
森鷗外がどのように美術家たちと交際し、明治・大正の美術界と関わって
きたかを紹介します。
鷗外の著作から美術に関する記述を引用しながら、鷗外と交流のあった画家の
作品や、画家が装幀、押画を担当した鷗外の著書を展示します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 コレクション展:技と美 石見根付の世界 展示室B 】
2025年5月9日~8月18日
当館の所蔵品のほか、江津市出身の石見根付の収集家、故・七田眞氏が
江津市に寄贈したコレクションを展示し、石見根付の題材ごとの意味と
表現に着目します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 コレクション展:コレクションにみる女性 展示室C 】
2025年5月9日~6月23日
「女性作家」それ自体をテーマに据え、当館に収蔵されている女性作家の
作品のみで構成しました。活動した時代や国も様々な、それぞれの作家の
表現をお楽しみください。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
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島根県立古代出雲歴史博物館は耐震改修工事等のため
令和7年4月1日から令和8年9月(予定)まで休館しております。
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【 記念企画展 とっとりの藩と城 歴史・自然史・美術工芸 】
2025年5月1日~6月29日まで
倉吉市に鳥取県立美術館として美術部門が分離独立!
鳥取県立博物館は自然史、歴史、民俗、美術工芸の総合博物館として
新たな歩みをはじめることになり、とっとりの藩と城を開催します。
◆観覧料:一般180円、大学生以下無料
【 企画展 とことん!昆虫展 】
2025年7月12日~9月15日まで
大型模型やハイスピードカメラによる高精細映像を通して昆虫のおもしろさを
体感していただくとともに、日本や世界各地の昆虫標本、さらには生きた昆虫の
生体展示を通して、その多様性や魅力を紹介します。
◆観覧料:一般700円、大学生以下無料
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 】
~お化けたちはこうして生まれた~
2025年7月19日~8月31日まで
水木しげるの故郷 鳥取にこの夏 妖怪が大集合!
生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた水木
しげる展の中でも初めて、妖怪画が作られる具体的手法に注目した
展覧会です。水木しげるが幼少期を過ごし、創作に多いに影響を与えた
鳥取において、満を持しての開催です。
◆観覧料:一般1500円、学生950円、高校生500円、小中学生300円