山陰の美術館・博物館情報
【年末年始の休館、また内容が変更になる場合があります。ご確認のうえお出かけ下さい。】
米子市美術館 ℡0859-34-2424 休館日:毎週水曜日 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 コレクション展Ⅰ 作品の響き 】
2024年9月8日~10月6日
米子市美術館では、郷土にゆかりの深い作家の作品及び近代以降の版画作品を
中心に収集活動をおこなっています。
こうして収蔵された作品及び資料の数は現在1,900点以上に及びます。
今年度の第1弾となるコレクション展では、「作品の響き」をテーマに展示を行います。
◆観覧料 一般330円、大学生以下無料
【 共に生きるアート展 KANSEI 11 】
2024年10月1日~7日
「障がいのある人たちが創造するカタチ」をテーマに、平成26年度から開催。
タイトルの「KANSEI」には、障がいのある方たちの「感性」により作品を制作、
「完成」し、その作品を見た人たちから「歓声」が上がるという意味が
込められています。
◆観覧料 無料
足立美術館 ℡0854-28-7111 年中無休 |
◆入館料 大人:2300円、大学生:1800円、高校生:1000円、小中生:500円
【 秋季特別展 2024 】
2024年8月31日~11月30日
●大展示室 日本画の開拓者たち
日本美術院の再興110年を記念し、初期に活躍した春草を含む、院展の画家たちの
作品をご紹介します。画壇に大きな影響を与えた、日本画の開拓者といえる巨匠たちの
名画をお楽しみください。
●大観室 秋の横山大観コレクション選
大観の出世作となった「無我」、画業50年を記念して制作された「龍躍る」「海潮四題・秋」、
院展最後の出品作と同題の「風蕭々兮易水寒」などの名品をご紹介します。
毎年秋限定で公開する屛風「紅葉」も必見です。
●新 館
【 再興第109回 院展 】
2024年10月5日~10月27日
日本美術院同人の新作や各賞の入賞作など、総数90点を展示します。
中国地方では最も早い開催です。
この機会に現代日本画の魅力をご堪能ください。
島根県立美術館 ℡0852-55-4700 休館日:火曜日 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 落合朗風 明朗美術連盟と目指した世界 】
2024年9月20日~11月4日
落合朗風は、大正から昭和初期にかけて活躍した日本画家。
昭和9年には明朗美術連盟を創設し、「日本画」の既成概念に一石を投じる先駆的作品を
次々に発表していきました。朗風とその仲間たちがどのような未来を夢みて活動していたのか、
ゆかりの深い島根の地において考えます。
◆観覧料 一般1100円、大学生800円、小中高生400円
【 コレクション展:水辺の展示室 第4期 展示室1 】
2024年9月4日~11月4日
当館が所蔵する「水を画題とする絵画」の名品を展示します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:近世絵画・日本画 第4期 展示室1 】
2024年9月4日~11月4日
落合朗風に画法の基礎を教えた小村大雲。二人の作品を展示することにより、画風の違いを
考えていきます。同時期に開催する企画展「落合朗風」の関連展示です。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:西洋絵画・洋画 第2期 展示室1 】
2024年9月25日~2025年1月13日
生誕200年 ピュヴィス・ド・シャヴァンヌとその時代
生誕200年を祝して、コレクションによる「ピュヴィス・ド・シャバンヌと
その時代」を、ささやかではあるがご紹介する。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:北斎コレクション 第5期 展示室2 】
2024年9月11日~10月14日
当館が誇る北斎コレクション・約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・
肉筆画、約40点をいつでもご覧いただけます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:明治以降の出雲焼 展示室3 】
2024年7月10日~11月18日
出雲焼と呼ばれる布志名焼と楽山焼。明治以降にに制作された出雲焼の黄釉日曜
陶器や輸出陶器などをご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:モダン・フォトグラフィ 展示室4 】
2024年7月18日~10月14日
1920年代から1930年代にかけて、ライカに代表される高性能の小型カメラの
発達により、写真表現の可能性は飛躍的に高まりました。
フランス・ドイツ・ロシアで展開した写真による新たな視覚をご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:落合朗風 第2会場 落合朗風と目指した世界 展示室5 】
2024年9月20日~11月4日
落合朗風展の第5章にあたる展示室。朗風がどういった人々と交流をもち、
そしてどのような作品を皆で制作していこうとしていたのか、
実際の作例をもとに考えていきます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
島根県立石見美術館 ℡0856-31-1860 休館日:毎週火曜日 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:描く人、安彦良和 展示室D・C】
2024年9月21日~12月2日
『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクター、
『アリオン』等のアニメ監督として知られる一方、『ナムジ-大國主-』
『乾と巽-ザバイカル戦記-』等の歴史漫画を描き続けてきた安彦良和の魅力が存分に
味わえる大個展。初公開のものも含むアニメ制作の貴重な資料、美麗なカラーイラスト、
デビュー当初から最新作までの漫画原稿など1,000点を超える作品によって、
約50年間にわたる仕事の数々を紹介。
◆観覧料:一般1000円、大学生600円、小中高生300円
【 コレクション展:しぐさからみる美術 展示室A 】
2024年9月14日~10月28日
絵に描かれた人や動物の「しぐさ」には、何らかの意味が込められていることがあります。
その意味を読み解くと、絵の題材や表されている場面がわかり、絵をより深く鑑賞することに
繋がります。本展では当館の所蔵品を「しぐさ」に注目して紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 特別展:石見生まれのメカデザイナー 山根公利 展示室B 】
2024年9月14日~12月2日
初めてメカデザインを一任され代表作となった『カウボーイビバップ』をはじめ、
このたび個展を同時開催する安彦良和監督の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』などのメカデザインの原画や関連資料を展示し、
日本国内のみならず海外からも注目を集める仕事の数々を紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
島根県立古代出雲歴史博物館 ℡0853-53-8600 |
◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:山陰の戦乱-月山富田城の時代- 】
2024年10月11日~12月8日 [休館日/10月15日、11月5日・19日、12月3日]
月山富田城が見届けた戦乱の時代とは、どのような時代だったのでしょうか。
本企画展では、戦いのあり方を物語る武具や武器、戦乱の痕跡を土地にとどめる城、
当時の人々が残した城下町遺跡の出土品、戦いの様相を記す古文書など、多様な作品・
文化財を通して、戦乱の時代に向き合った山陰の人々や地域の姿に迫ります。
◆観覧料:一般700円、大学生400円、小中高生200円
【 ミニ企画:禅定寺の仏像 】
2024年9月18日~11月18日 [休館日/10月1日・15日、11月5日]
雲南市三刀屋町に所在する禅定寺は、出雲有数の山岳寺院の1つであり、数多くの仏像を
伝えていることでも知られています。
このたび同寺所蔵の仏像のうち、木造阿弥陀如来坐像(島根県指定文化財)をはじめとする
計7軀が当館へ寄託されましたので、今回のミニ企画で特集展示いたします。
◆観覧料:一般620円、大学生410円、小中高生200円
鳥取県立博物館 ℡0857-26-8042 休館日:毎週月曜日 |
【 企画展:ネコ ~にゃんと!クールなハンターたち~ 】
2024年10月5日~11月10日 [休館日/10月7日・21日・28日]
野生ネコからイエネコまで ネコ科動物のすべて!
ネコは私たちにとって最もなじみの深い動物のひとつです。
本展覧会では、イエネコおよび野生ネコ科の魅力や特徴を生物学的な見地から紹介し、
これらのネコたちと私たちが共存できる社会について考えるきっかけを提供します。
◆観覧料:一般700円、大学生以下無料