山陰の美術館・博物館情報
【年末年始の休館、また内容が変更になる場合があります。ご確認のうえお出かけ下さい。】
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 戦後80年 未来へ伝える昭和の戦争 】
2025年7月20日~8月24日
アジア・太平洋戦争が集結して80年を迎える2025年、戦争の惨禍とその対極にある
恒久平和への希求を照らし出す展覧会を開催します。
◆観覧料 一般500円、大学生以下無料
【 松浦季恒展 「Life beside you」~終わりの中のはじまり~ 】
2025年7月26日~8月10日
日本顕微鏡学会「顕微鏡遺産」公式認定記念
国内外で活躍中の松浦季恒氏の電子顕微鏡によるユニークで感性豊かな
サイエンスアート作品を紹介します。
◆観覧料 観覧無料
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◆入館料 大人:2500円、大学生:2000円、高校生:1000円、小中生:500円
【 夏季特別展 川端龍子と東京画壇の画家たち 】
2025年6月1日~8月30日
●本館 大展示室
龍子が生誕140年を迎える本年、当館が所蔵する龍子作品全8点に加え、
東京画壇で活躍した画家たちの作品をご紹介する特別展を開催します。
龍子とともに三人展を開催した横山大観と川合玉堂など、龍子をとりまく
巨匠たちの作品を展示します。
【 夏季特別展 夏の横山大観コレクション選 】
2025年6月1日~8月30日
●本館 大観室
四季のうつろいを細やかな視点でとらえた花鳥画や、どこまでも広がりを
感じさせる風景画、さらに日本の象徴である富士を力強く表した作品など、
大観の多彩な作品を展示します。
●新 館
現代日本画名品選 Ⅰ 音を感じる
2025年6月25日~10月22日
日本画に描き出された「音」に注目し、思わず耳を澄ませたくなるような
作品を展示します。雨粒によって波紋が広がる池の水面、花火が打ち上がる
空、線路を颯爽と走る電車など、動きのある絵の中から感じられる、さま
ざまな音をお楽しみくださ。
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 誕生140周年 川端龍子展 】
2025年7月18日~8月25日
横山大観や川合玉堂とともに、近代日本画3巨匠の一人に数えられる日本画家・川端龍子。
それまでの日本画の既成概念を超越した大作を次々に発表し、人々を圧倒、魅了し
続けてきました。80年という歳月を通して、龍子がどのような「日本画」像を探求して
いったのか、本展では考えていきます。
◆観覧料 一般1450円、大学生1100円、小中高生500円
【 コレクション展:水辺の展示室 第2期 展示室1 】
2025年7月2日~8月18日
当館が所蔵する「水を画題とする絵画」の名品を展示します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:近世絵画・日本画 第2期 展示室1 】
2025年7月2日~8月18日
落合朗風
島根ゆかりの日本画家・落合朗風。新収蔵品の作品とともに、龍子と
朗風の画風の違いについて考えてみます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:西洋絵画・洋画 第1期 展示室1 】
2025年5月14日~9月29日
戦後80年
画家たちは戦争といかに向き合い、どのように戦後の道のりを歩んでいった
のでしょうか。戦後80年という節目の年に、当館コレクションで振り返ります。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:北斎コレクション 第3期 展示室2 】
2025年7月2日~8月4日
特集「夏休み浮世絵観察会①」
当館が誇る北斎コレクション・約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・
肉筆画、約40点をいつでもご覧いただけます。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:島根の漆芸 展示室3 】
2025年7月2日~8月18日
小島漆壺斎らが手がけた江戸時代後期の茶道具から石村春荘らによる
昭和時代の近代的な作品まで、地域ゆかりの漆芸作品をご紹介します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展: 展示室4 】
2025年7月17日~10月13日
ロバート・フランク/ウィリアム・クライン/森山大道
1950年代の写真界に衝撃を与えたロバート・フランクとウィリアム・クライン。
カレラノ影響を受け日本の写真表現を刷新した森山大道。
三人の代表作を展観します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、小中高校生無料
【 コレクション展:川端龍子展 第2会場 展示室5 】
2025年7月18日~8月25日
川端龍子展の第2会場。全長が28メートルにも及ぶ《逆説・生々流転》を
中心に、最後の青龍展出品作品《伊豆の覇王樹》まで展示します。
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展:加藤泉 何者かへの道 IZUMI KATO:ROAD TO SOMEBDY- 展示室A・C・D】
2025年7月5日~9月1日
島根県安来市出身で国際的に活躍中のアーティスト、加藤泉の過去最大規模の
個展を開催します。初公開となる学生時代の油絵から最新作まで200点以上を
一堂に会し、加藤のこれまでの歩みと最新の取り組みを振り返るものとなります。
あわせて新作を含むインスタレーションや音楽活動、プロダクトなど、様々な
角度から幅広い活動を紹介します。
◆観覧料:一般1300円、大学生600円、高校生以下無料
【 企画展:生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ- 展示室C・D】
2025年9月20日~12月1日
島根県出身の世界的ファッションデザイナー、森英恵の生誕100年を記念し、没後初
となる大規模な展覧会を開催します。
本展では、森英恵の生き方とものづくりの哲学を、オートクチュールのドレスや写真、
資料など約400点の作品を通して紐解きます。
◆観覧料:一般1300円、大学生600円、高校生以下無料
【 コレクション展:津和野藩ゆかりの日本画 展示室A 】
2025年9月6日~10月27日
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
【 コレクション展:技と美 石見根付の世界 展示室B 】
2025年5月9日~8月18日
当館の所蔵品のほか、江津市出身の石見根付の収集家、故・七田眞氏が
江津市に寄贈したコレクションを展示し、石見根付の題材ごとの意味と
表現に着目します。
◆観覧料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
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島根県立古代出雲歴史博物館は耐震改修工事等のため
令和7年4月1日から令和8年9月(予定)まで休館しております。
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【 記念企画展 とっとりの藩と城 歴史・自然史・美術工芸 】
2025年7月9日~8月31日まで
第2期
倉吉市に鳥取県立美術館として美術部門が分離独立!
鳥取県立博物館は自然史、歴史、民俗、美術工芸の総合博物館として
新たな歩みをはじめることになり、とっとりの藩と城を開催します。
◆観覧料:一般180円、大学生以下無料
【 企画展 とことん!昆虫展 】
2025年7月12日~9月15日まで
大型模型やハイスピードカメラによる高精細映像を通して昆虫のおもしろさを
体感していただくとともに、日本や世界各地の昆虫標本、さらには生きた昆虫の
生体展示を通して、その多様性や魅力を紹介します。
◆観覧料:一般700円、大学生以下無料
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◆入館料 企画展ごとに別途入館料を定めています。
【 企画展 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 】
~お化けたちはこうして生まれた~
2025年7月19日~8月31日まで
水木しげるの故郷 鳥取にこの夏 妖怪が大集合!
生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた水木
しげる展の中でも初めて、妖怪画が作られる具体的手法に注目した
展覧会です。水木しげるが幼少期を過ごし、創作に多いに影響を与えた
鳥取において、満を持しての開催です。
◆観覧料:一般1500円、学生950円、高校生500円、小中学生300円